さくら国際高校 東京校・小池塔子さん(3年生)が定通制卓球大会 東京大会で優勝
2017年(平成29年)6月18日に行なわれた、定通制卓球大会 東京大会 個人戦で、さくら国際高校 東京校に通う3年生、小池塔子さんが優勝しました。小池さんは昨年に続いての優勝で、見事二連覇を果たしました。
女王の貫禄!準決勝まですべてストレート勝ち
2017年(平成29年)6月18日に行なわれた、第50回 定通制卓球大会 東京大会 個人戦。女子の部は、約40名がトーナメントを戦い、上位8名が8月に行なわれる全国大会に出場することができます。
昨年の東京大会での優勝に加え、全国優勝をも果たした小池さんは、すでにシードを獲得しており、全国大会への出場は確定していますが、都大会連覇をかけての出場となりました。
第1シードの小池さんは二試合目からの登場。ここから準決勝まで4試合を3セットストレート勝ちを果たし、決勝戦も1-3で勝利。相手にほとんどリードされることのない、圧倒的な試合運びでの優勝となりました。
試合後のインタビューでは、
「昨年優勝したことで、試合前にはかなりプレッシャーがあり緊張していました。しかし、いざ試合が始まってみたら、ラリーも続いていつもより良いプレーができました。
全国大会で連覇は狙いたいです。ですので、大会まで気を緩めず、自分に向かう気持ちでしっかり練習したいと思います」
と、全国大会への強い意気込みを語ってくれました。
卓球をやっていたお父さんの影響で、小学校1年生から卓球を始めた小池塔子さん。将来の夢はスポーツトレーナーになることで、そのために鍼灸師の資格が取れる大学への進学を希望しています。
「自分が卓球を長く続けてこられたのは、たくさんの人のサポートがあったからこそ。だからこれからは、同じように頑張っている人を支える側にまわりたいと思っています」と、すてきな夢を語ってくれました。
定通制卓球大会の全国大会は2017年(平成29年)8月1日〜3日まで、都内で行なわれます。
連覇目指して、がんばれ小池さん!
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「さくら国際高等学校 東京校」とは
部活動が盛んなことで名高い、さくら国際高等学校 東京校。特にダンス部、バスケット部、野球部、サッカー部などは、過去さまざまな公式大会で優秀な成績をおさめています。
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