さくら国際高等学校 東京校ダンス部がラオスフェスティバルでパフォーマンス

さくら国際高等学校 東京校ダンス部は、5月27日(土)、28日(日)に代々木公園(東京・渋谷区)のイベント広場にて開催されたラオスフェスティバルのメインステージで演技を披露しました。全部で5つの演目を演じ切り、会場から拍手喝さいを浴びました。

さくら国際高等学校 東京校ダンス部がラオスフェスティバルでパフォーマンス

初心者も大歓迎。ダンス歴30年の顧問の先生とOGが丁寧に指導

 

ジャズを中心に、HIPHOP、バレエの基礎、タップダンス、歌唱のレッスンも

2017年5月27日(土)、28日(日)に代々木公園のイベントスペースで開催された「ラオスフェスティバル2017」にて、さくら国際高等学校 東京校のダンス部が演技を披露、会場を訪れた老若男女のお客から拍手喝さいを浴びました。

さくら国際高等学校 東京校ダンス部は、2007年から毎回このラオスフェスティバルでパフォーマンスを披露しています。

今年は、5月初めからこのラオスフェスティバルのためにレッスンを重ねてきました。当日はオープニングとしてジャズの「New Dress」という楽曲に合わせた、帽子を小道具に使ったダンス、2曲目は様々なキャラクターが所狭しと踊る「朝だ元気に電車でGOGO!」というHIPHOPに乗せた演目。3曲目はラオスの有名アーティスト「TAA(タア)」の楽曲「REACH YOUR DREAM」に乗せたダンス&ボーカルの演目、4曲目は「MONTER」というアップテンポなナンバーに乗せたダンス、そして最後に映画「ララランド」の主題歌「City of Stars」の主題歌に合わせてのフィナーレと、全部で5つの演目を演じ切りました。

さくら国際高等学校 東京校のダンス部は、高校に入学して初めてダンスを始めたという生徒がほとんどです。でも、ダンス歴30年の顧問の奥谷純一先生やOGのTさんが基礎から丁寧に指導しています。部活動ではストレッチ、身体作りから丁寧にやります。ダンスはジャズが中心ですが、HIPHOP、バレエの基礎、タップダンスなども取り入れ、歌唱のレッスンなども行います。今年のラオスフェスティバルでは、新1年生も入部してまだ1か月半なのにパフォーマンスに参加していました。

ダンス部は今年で創部17年目を迎えます。年に数回、ダンスとボーカルの発表の機会を設け部員はその発表会に向けてレッスンを行います。今までの主な活動歴は以下の通りです。

<最近の主な活動歴>

  • 2015年、ラオスフェスティバルにてアーティストのJIMAMAのバックダンサーとして特別出演。また、川嶋あいさんと新曲「とびら」を合唱。
  • 2015年、東京都民ホールで行われた「東京ネットワークフェスタ」に出演。
  • 2015年11月に第38回ふるさと渋谷フェスティバル2015に出演(代々木公園サッカー場特設野外ステージ)
  • 2015年、2016年10月に代々木街バルフェスタに出演
  • 2015年10月に朱里ダンススタジオ発表会に特別参加
  • 2016年 ラオスフェスティバルにて、ラオストップアーティストAPACTSのTAR(タア)と共演。TARとTEAM VTEの楽曲「リーチユアドリーム」をダンス&ボーカルでパフォーマンス。
  • 2016年7月上田市主催の祭『第45回上田わっしょい』に参加
  • 2016年9月東京ネットワークフェスタに出演(都民ホール)
  • 2016年11月代々木ハロウィンフェスタに出演(代々木駅西口前特設ステージ)
  • 2016年11月第39回ふるさと渋谷フェスティバル2016に出演(代々木公園サッカー場特設野外ステージ)
  • 2016年11月第24回文化祭(秋桜祭)ホール発表(国立オリンピック記念青少年センター 大ホール)
  • 2016年さくら国際高等学校 東京校卒業公演(国立オリンピック記念青少年センター 大ホール)
  • 2017年3月25日 第16回主催公演“ 2016 Season Last LIVE ”開催(国立オリンピック記念青少年総合センター 小ホール)

 

顧問は不登校やひきこもり生徒の指導経験が豊富な先生

tsusin_65_sub01通信制高校というと「部活動はないのでは?」とイメージがあるかもしれませんがそんなことはありません。さくら国際高等学校 東京校ではダンス部は1年に数回ある発表会のために週に3,4回レッスンを重ねています。ラオスフェスティバルの発表会に向けてのレッスンの模様を、イベント直前の5月23日(火)に取材しました。

この日の部活は15時半から開始。まずはストレッチや筋トレから始まります。そして、16時半から18時半まではラオスフェスティバルに向けての通し稽古です。このレッスンを指導するのは、さくら国際高等学校 東京校のダンス部出身のOGであるTさんと顧問の奥谷純一先生。OGのTさんは、2010年に同校を卒業。4年制大学を経て、今ではプロのダンサーとして活躍しているそうです。

顧問の奥谷先生は、さくら国際高等学校 東京校が学校法人として認可される前のサポート校や予備校時代も含めて29年間、同校で生徒の指導経験があるそう。不登校やひきこもりの経験がある生徒の教育に関して経験が長く、生徒ひとり一人の個性に合わせた指導を行います。

「当校は、不登校やひきこもり、いじめを経て入学する生徒が多いです。だから、私は頭ごなしに生徒を叱るのではなく、ひとり一人の生徒の話をよく聞くことを心がけています。毎日通学する体力のない子、いじめられた経験のトラウマを抱えている子、生徒の事情はさまざまです。生徒に何か変わった様子が見られたら、まずはやさしく生徒の話を聞きます。そうすることで生徒は心を開き、通学や勉学への前向きな意欲を引き出すことができると思うからです」と奥谷先生。約300人の全校生徒の顔はほぼ覚えており、生徒に気になることがあったら、その都度声かけをしているそうです。

また奥谷先生は、ダンス歴が30年もあり、ダンスの振り付けも奥谷先生が担当。ダンスの経験豊富な先生のもと、踊りや歌唱の指導を受けることができます。5月23日(火)のレッスンでは、奥谷先生は「間違えてもいいから盛り上げていこう」と部員達にアドバイスを送っていました。

 

何でも相談できる先生や先輩と出会える

練習後に、部長とキャプテン副キャプテンの3名にインタビューを行ないました。

部長のT君(声優・タレントコース3年生)

「都立高校の推薦も受かっていたのですけれど、中学の先輩がこの高校に通学しており、その先輩の保護者のすすめもあり、さくら国際高等学校 東京校に入学しました。通信制高校は校則が厳しくないイメージがあるけれど、この高校は制服着用が義務付けられ、また通学は週に5日なので、普通の学校とそんなに変わらない感じです。学校生活では、先生が頭ごなしに叱るといったようなことはないです。僕は1年生のときからダンス部に所属しています。レベルが高いのでついていくのに大変ですが、そのレベルの高さが逆に充実感があって嬉しいです。卒業後はタレント事務所に所属しようと考えています」

キャプテンのKさん(声優・タレントコース2年生)

「幼少の頃からバレエを習っていたこともあり、将来はミュージカル女優になりたいと思っています。この高校のダンス部には中学3年生から通っており、ダンス部の活動が活発だということが入学の決め手でした。ダンス部は部員みな仲がよく、プライベートでも一緒にごはんを食べに行ったりします。高校生活については、通信制だけれど通学は週5日なので、普通の高校と同じ印象です。テストは前期と後期の2回のみなのですが、レポートが多いのが特徴です。先生はとてもフレンドリーで、何でも相談できます。先生と近い距離で付き合えるのがいいと思います」

副キャプテンのHさん(声優・タレントコース2年生)

「中学で不登校になり、通信制の高校を探していたところ、さくら国際高等学校 東京校の附属のフリースクールに通い、中学3年生の秋にダンス部の体験入部に参加する機会があったのでこの高校に入学しました。勉強に関しては、カリキュラムは難易度別に分かれ、わからないことは先生がマンツーマンで教えてくれます。部活では、3年生の先輩が相談に乗ってくれるので心強いです。卒業後は、美術系か建築系の大学に進学したいと考えています」

 

「技術力を上げることより強い精神力をつけさせたい」と顧問の先生

そして迎えた5月27日(土)、28日(日)のラオスフェスティバル。ラオスフェスティバルとは、2007年からさくら国際高等学校 東京校がラオス大使館と共催で代々木公園イベント会場で開催しているお祭り。ブースでの売り上げを寄付することでラオスに学校を建てたいという生徒の希望から始まったフェスティバルです。

ラオフェス

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さくら国際高等学校 東京校では、国際交流委員が出店する民芸品販売のブース、クレヨンやはんこでオリジナルエコバッグを作ることができるキッズコーナー、縁日や輪投げを楽しめるチャリティバザーの3つのブースを出展。生徒たちは1週間前から看板や飾りの制作を行ったそうです。

民芸品販売ブースバザーの出品商品を提供するなど、全校を挙げての参加が、このフェスティバルの特徴です。民芸品販売のブースに参加していた生徒にコメントを求めると、「私はこの高校に通って後悔は全然ないです」と笑顔いっぱいに答えていたのが印象的でした。

そしてダンス部は5月27日(土)と28日(日)の両日、メインステージで5つの演目を行い、笑顔と元気いっぱいの演技に、客席から拍手喝さいが贈られました。

 

演技後、3名の部員に感想を聞きました。

部長のT君(声優・タレントコース3年生)

「僕ら3年生にとって、ラオスフェスティバルは最後なので、さみしい一方楽しくやろうと思ってステージに臨みました。今日は2日目なので昨日より慣れてきてやりきった感があり、全く後悔はありません」

キャプテンのKさん(声優・タレントコース2年生)

「今日は2日目のステージなので、昨日の悔しさをばねにして3年生の先輩方に迷惑をかけないようただそれだけを考えて演技しました。フィナーレはみんな笑顔で終われてよかったと思います。次は秋の舞台に向けての合宿に全力投球します」

副キャプテンのHさん(声優・タレントコース2年生)

「外部のお客様が観るような本格的な舞台は今年度初めてだったので緊張もしたけれど気合を入れて頑張りました。このラオスフェスティバルの舞台では、私は多くの曲で重要な役割を担当していたので、他の部員たちに恥ずかしくないように演技しました。今日は初日の昨日よりはいい緊張感をもって自分らしさを出せたかと思います」

 

顧問の奥谷先生は今回のラオスフェスティバルでの部員たちの演技についてこうコメントしました。

「前日の舞台で怪我をした生徒もいますが、その生徒とよく話し合ったうえで、今日も演技に参加させることにしました。このようにダンス部では、技術より精神力を鍛えることを主眼としています。それが、高校を卒業してからの人生に活きればと思います。そのためには、怪我をしないような身体づくりも重要だと考えています」。

 

ダンス部同校のダンス部は、2017年10月7日(土)、8日(日)に代々木駅前西口特設ステージで開催される「代々木ハロウィンフェスタ」に出演予定。ご興味のある方は、ぜひ訪れてみてください。

 

 

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「さくら国際高等学校 東京校」とは

東京・代々木にあるさくら国際高等学校 東京校には、ダンス部のほかにもバスケット部、野球部、サッカー部などがあり、さまざまな公式大会で優秀な成績をおさめるなど、部活動が活発に行なわれています。

「誰もが安心して通える高校」をモットーに掲げ、制服の着用を義務づけており身だしなみなどの生活指導にも力を入れています。

コースは大学進学を目指す「進学コース」、クリエイティブな仕事での活躍を目指す「マンガ・アニメコース」、録音スタジオなどの完備された環境で学べる「声優・タレントコース」、動物に関する知識やトレーニング方法などが学べる「ペット・アニマルコース」の4つがあり、自分の将来の進路に合わせて選ぶことができます。

さくら国際高等学校 東京校について詳しくはこちら

 

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