飛鳥未来高校 千葉キャンパスで地域の方と若者をつなぐ取り組み、校内居場所カフェ「アスカフェ」を実施

学校法人 三幸学園(所在地:東京都文京区)は、地域住民・企業・社会福祉協議会などの協力のもと、飛鳥未来高校千葉キャンパスの放課後の教室を使い、生徒にとっての家、学校に次ぐサードプレイスを作る取り組みとして校内居場所カフェの取り組みを行いました。

飛鳥未来高校 千葉キャンパスで、地域の方と若者をつなぐ取り組み、校内居場所カフェ「アスカフェ」を実施

放課後の教室を利用した居場所カフェ

2023年10月11日(水)、飛鳥未来高校千葉キャンパスにて、NPO法人ハイティーンズサポートちば・主催で、放課後の教室を使い生徒にとっての家、学校に次ぐサードプレイスを作る取り組みとして校内居場所カフェの取り組みが行われました。

居場所カフェは、若者への支援を行いながら地域の大人と若者がコミュニケーションを取ることで現代の若者が抱える悩みや問題に触れ次なる支援へとつなぐ取り組みです。
地域に開かれた愛される学校作りを目指し、ボランティア活動などに取り組む中で、NPO法人ハイティーンズサポートちばの理事長・吉永氏からの提案のもと、今年度に飛鳥未来高校千葉キャンパスで実施する運びとなりました。

居場所カフェでは、放課後の教室で生徒と地域ボランティアの方々がお茶やお菓子などを楽しみながら談笑する場を作っています。また、貧困家庭へのサポートも取り組みの一つとされており、会場では食料品や生活用品などの無料配布も行われています。5月、7月、10月と実施する中でボランティアも広がり見せ、地域の専門学校や企業の協力のもと生徒の進路相談ブースなども設置されています。

居場所カフェの様子

飛鳥未来高校の在校生にとっても登校スタイルや学年を超えた交流の場として認知が広がっており、毎回100人を超える在校生が参加しています。入学したての生徒や友達ができずに悩んでいる生徒なども、居場所カフェに参加することで友達作りや登校のきっかけ作りにもなっています。また生徒からカフェの運営を手伝いたいという声も上がり、2回目以降は在校生も運営スタッフに加わりカフェの運営を行っています。

千葉県においては昨年から居場所カフェの取り組みが予算化され取り組みが広がっており、飛鳥未来高校千葉キャンパスは千葉県の私立高校及び通信制高校唯一の実施校となっています。飛鳥未来高校千葉キャンパスでは今後も地域と連携し、生徒により良い教育効果や支援を行う取り組みを積極的に行っていきます。

自分に合った通信制高校・サポート校を探そう!

通信制高校ガイド|自分にピッタリの通信制高校・サポート校がきっと見つかる!
資料請求はカンタン&無料!
自分にぴったりの通信制高校・サポート校を見つけよう!