株式会社Next IWATEと河合塾グループ、2027年4月に岩手県一関市に通信制高校「ドルトンX学園高等学校」を開校
株式会社Next IWATEと河合塾グループは、2025年12月1日に「探究的な学びに関する連携協定」を締結。2027年4月に岩手県一関市に通信制高校「ドルトンX学園高等学校」を開校します。

連携協定の背景と目的
株式会社Next IWATEと河合塾グループは、「探究的な学びに関する連携協定」を2025年12月1日に締結しました。Next IWATEは、岩手県一関市を拠点に「次の岩手、日本を担う一役に」を掲げ、地域企業支援、若者育成、探究学習支援を展開してきました。一関高専発スタートアップ企業として、若者の「主体性」と「創造性」を軸にした地域共創モデルを築いています。
一方、河合塾グループは、進学教育指導に加え、全国の高校・大学と協働した教育支援やソリューションを提供してきました。今回の連携では、それぞれの強みを掛け合わせ、「生徒が地域と共に課題を探究し、自ら未来をつくる」学びの実現を目指します。
協定の主な内容
本協定に基づき、2027年4月に岩手県一関市に開校予定の「ドルトンX学園高等学校」を中心に、地域・企業・行政と連携した新たな学びの仕組みを構築します。具体的な内容は以下の通りです。
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ドルトンX学園高等学校の拠点滞在プログラムの企画・実施
生徒が地域に入り込み、企業や行政と協働して課題に挑む実践的な学習を構築します。 -
探究学習プログラムの共同企画・実施
地域企業の実課題を教材化し、生徒が主体的に探究するモデルを共同で開発します。 -
地域や企業課題を題材とした学びの開発および実践
地域課題の抽出、フィールドワーク、プロジェクト学習などを体系化します。 -
教育を基軸とした地域振興に関する事項
人口減少が進む地域において、教育を基軸とした多領域での地域振興を推進します。
記者会見での発表内容
12月9日に岩手県盛岡市、12月10日に東京丸の内で行われたドルトンX学園高等学校の記者発表会では、本連携協定を踏まえた探究教育のあり方、地域との協働、学びの未来像などが関係機関とともに発表されました。
発表内容の主な項目は以下の通りです。
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新たな高等学校のコンセプト概要について(河合塾学園 河合理事長)
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岩手県内の自治体連携パートナーより(一関市・釜石市・八幡平市・岩手町)
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新たな高等学校計画を協働する連携パートナーより(NTT東日本、岩手銀行、Next IWATE)
Next IWATEからは、「一関を舞台にした、地域と学びの交差点 – ドルトンX共創モデル」が発表されました。

関係者のコメント
河合塾学園 理事長 河合英樹氏は、社会の変化に対応し、自らの人生を主体的に切り拓く人を育むという思いを述べました。そして、社会と繋がる実践的かつ深い探究的な学びを提供する高等学校を目指し、挑戦を進めていくとしています。
Next IWATE 代表取締役CEO 上野裕太郎氏は、教育は学校と地域が境界を越えて共に育てる時代に入ったとコメントしました。若者が地域の課題に向き合い、挑戦し、成長できる実践的な学びの生態系を岩手・一関から構築することを目指し、本連携を通じて、地域が若者を育て、若者が地域を変える循環を生み出していきたいと語っています。
ドルトンX学園高等学校 概要
岩手県に設置認可申請中の「ドルトンX学園高等学校」は、以下の概要で開校が予定されています。
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設置者:学校法人 河合塾学園(本部:愛知県名古屋市)
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学校名:ドルトンX学園高等学校
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課程:単位制・通信制課程(広域)
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学科:普通科
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本校所在地:岩手県一関市花泉町油島上築道34番地1(旧:一関市立油島小学校の校舎を改装して使用)
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定員:450名(1学年150名×3学年)
株式会社Next IWATEについて
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設立:2025年7月15日(創業2023年1月6日)
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所在地:岩手県一関市萩荘字高梨南方114-4
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代表者:代表取締役CEO 上野裕太郎
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事業内容:教育支援/人材育成/地域企業支援/共創プロジェクト推進 等
河合塾グループについて
河合塾グループは、これまで進学教育指導に加え、全国の高校・大学と協働した教育支援や教育ソリューションを展開しています。
「ドルトンX学園高等学校」での学びや地域連携に興味をお持ちの方は、今後の情報公開にご注目ください。新たな学びの選択肢として、まずは公式サイトなどで詳細をご確認いただくことをお勧めします。







