2026年4月「Gakken高等学院」、4キャンパスを新たに開校
通信制高校サポート校「Gakken高等学院」を運営する株式会社学研教育ホールディングス(東京都品川区)は、2026年4月、新たに全国4キャンパスを開校します。新設されるのは、静岡県の清水キャンパス、兵庫県の小野キャンパス、福岡県の香椎キャンパス、西新キャンパスの4校。九州エリアでは初の開校となります。

目次
学び直しを支える「Gakken高等学院」とは
Gakken高等学院は、教育と出版の両面から75年以上にわたり日本の学びを支えてきた“学研グループ”と、通信制高校のパイオニアである“クラーク記念国際高等学校”が連携して設立した通信制高校サポート校です。
生徒はクラーク記念国際高等学校に在籍し、同校の通信課程で高校卒業資格を取得します。Gakken高等学院では、その学びを個別に支え、日々の学習から進路指導まできめ細かくサポート。
通信制高校の「自由さ」と、学研グループが培ってきた「学びの質」を両立させた教育を行っています。
4キャンパス新設で、より身近に学べる環境へ
今回開校する4キャンパスは以下の通りです。
・清水キャンパス(静岡県静岡市清水区)
・小野キャンパス(兵庫県小野市)
・香椎キャンパス(福岡県福岡市東区)
・西新キャンパス(福岡県福岡市早良区)
これまで関東・中部・近畿エリアを中心に展開してきたGakken高等学院ですが、今回の新設により九州地域での学習サポートが本格始動します。これにより、Gakken高等学院は全国12キャンパス体制に拡大。学びに悩みを抱える生徒や、自分のペースで高校生活を送りたい生徒が、より身近な地域で安心して学べる環境を整えます。
地域密着型の体制をさらに強化し、全国どこにいても安心して通える学びの場を提供していく方針です。
クラーク記念国際高等学校との強力な連携体制
Gakken高等学院の生徒は、広域通信制・単位制高校「クラーク記念国際高等学校」の通信課程に同時に在籍することになります。同校と連携しながら、学習支援・生活支援・進路支援を三位一体で行っています。
クラーク記念国際高等学校は、全国に約70の学習センターと提携校を持つ大規模校で、これまでに9万人以上の卒業生を輩出。
さらに、全国約320大学・1,400以上の指定校推薦枠を保有しており、生徒の多様な進路希望に応えています。
通信制高校の柔軟さを生かしながら、大学進学や専門学校進学など、次のステップへつながる学びをサポートします。
一人ひとりの学びを支える「学研グループ」の教育力
Gakken高等学院の大きな特徴は、学研グループが長年にわたって培ってきた教育ノウハウと、講師陣による個別指導力にあります。
◾️柔軟な登校スタイルと個別面談サポート
生徒一人ひとりの状況に応じて、登校日数や学習ペースを自由に選択可能。定期的な面談を通じて、学習計画や進路目標を一緒に考えます。
◾️塾のノウハウを活かした“学び直し”支援
小中学校の基礎学力の復習から大学受験対策まで、学研グループの指導メソッドを活かしたカリキュラムを提供。苦手の克服と自己肯定感の回復を目指します。
◾️進学・将来を見据えた学び
共通テスト対策や小論文、面接練習など、大学進学に必要なスキルを一貫してサポート。将来の夢に向けた学びを後押しします。
「自分のペースで、未来へ進む」ための選択肢
不登校経験や集団生活への不安など、さまざまな理由で学びに悩む中高生が増える中で、通信制高校・サポート校は新しい進路の選択肢として注目されています。
Gakken高等学院は、「自分らしい学び方」を選びながら、高校卒業だけでなく、その先の進路や夢に向けて前進できる学校を目指しています。
Gakken高等学院とは
Gakken高等学院は、通信制高校「クラーク記念国際高等学校」と提携するサポート校です。学研グループの教育力を活かし、一人ひとりの学習ペースや将来の目標に合わせた個別サポートを実施。通学・オンラインを自由に選べる柔軟な学習環境と、基礎学力から進学支援までの一貫した指導で、生徒の「学び直し」と「夢の実現」を後押ししています。








