スポーツは心と魂を自由にする!「2020アジア・オセアニア国際アンチ・ドーピングセミナー」に高校生がオンラインで登壇

学校法人創志学園クラーク記念国際高等学校の横浜キャンパス(神奈川県横浜市)に設置されているグローバルスポーツ専攻に所属する生徒たちが、2020年12月1日〜3日に公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)主催で開催される「アジア・オセアニア国際アンチ・ドーピングセミナー」最終日実施のインフォーマルセッション“JAPAN DAY”に登壇します。

スポーツは心と魂を自由にする!「2020アジア・オセアニア国際アンチ・ドーピングセミナー」に高校生がオンラインで登壇

「オンラインでもできる教育アクティビティ」を提案

オンラインでは初の開催となる本国際セミナーで「オンラインでもできる教育アクティビティ」をテーマにクラーク記念国際高等学校が実践してきた「オンライン運動会」のデモンストレーションを披露します。
クラーク記念国際高等学校は日本国政府が推進するスポーツを通した国際貢献事業「Sport for Tomorrow」のコンソーシアム会員として、SFTC運営委員であるJADAが実施する「スポーツの価値を基盤とした教育」プログラムに対して、高校生のアイデアをオンラインで活動の可能性を拡げる提案を行います。

横浜キャンパス グローバルスポーツ専攻について

グローバルスポーツ専攻は、グローバル社会に必要な力を身につけることを目標としており、国際社会・ビジネス・英語などの分野を、スポーツを通じて学ぶ専攻です。活動指針の1つとして異文化交流があり、これまでも様々な外部団体と連携し、留学生や肢体障がいをもつ方々そして国境を越えてネパールの小中高生など異なる文化背景やアイデンティティを持つ人々との交流を通して、社会性やコミュニケーションについて学んできました。今回カンファレンス登壇のきっかけとなった「オンライン運動会」も、異文化交流の一環として実施していたものです。
2020年11月からは、日本国政府が推進するスポーツを通した国際貢献事業「Sport for Tomorrow」のコンソーシアム会員としても活動しています。

「オンライン運動会」について

グローバルスポーツ専攻の責任者である青山教諭は、自身が過去に行ってきた活動(青年海外協力隊 職種:体育隊員 派遣国:ソロモン諸島)から学んだ、「スポーツの持つ力」と「主体的に社会課題解決に取り組むことによる成長効果」を活かして専攻授業を展開しています。
オンライン運動会は、コロナ禍においても実施できる「スポーツをツールとした社会課題解決型学習」をと、同専攻所属の生徒たちと共に作ったイベントプログラムです。ビデオ会議システムを使って誰もが参加できるプログラムになっており、それぞれの身の回りにある色を集めて数を競う「色借り物競走」など、オンラインの特徴を生かしながら楽しめるアクティビティになっています。

(提供:Japanese YDCチャンネル)

「クラーク記念国際高等学校」とは

「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超えるキャンパスで約1万人が学びます。
カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開しています。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出しています。

自分に合った通信制高校・サポート校を探そう!

通信制高校ガイド|自分にピッタリの通信制高校・サポート校がきっと見つかる!
資料請求はカンタン&無料!
自分にぴったりの通信制高校・サポート校を見つけよう!