不登校から一歩ずつ前へ。原宿AIA高等学院で広がった、はるさんの学びと挑戦

中学時代に不登校を経験したはるさんは、原宿AIA高等学院への入学をきっかけに、学びや人との関わりを少しずつ取り戻していきました。生徒会活動や地域への取り組み、留学経験を通して見えてきた成長の軌跡から、同校ならではの学びの魅力を紹介します。

原宿AIA高等学院

中学時代の不登校という経験

はるさんが学校に通えなくなったのは、中学1年生の夏休み明けのことでした。明確な理由があったわけではありません。ただ、ある日突然、糸が切れたように学校へ足が向かなくなったといいます。

外出することもほとんどなく、コンビニにも行かず、自宅で過ごす日々が続きました。約1年間にわたる本格的な不登校生活は、本人だけでなく、保護者にとっても大きな不安を伴う時間だったことでしょう。

はるさん自身も「なぜ行けなくなったのか、今でもはっきりとは分からない」と振り返ります。医学的な問題や明確なトラブルがあったわけではなく、それでも心と体が学校を受け入れられない状態でした。

自宅に引きこもった時間と将来への不安

不登校の期間中、はるさんは主にオンラインゲームをして過ごしていました。ゲームを通じてネット上の人と関わることはありましたが、リアルな友人関係は次第に途切れていったといいます。

「このままでいいのだろうか」という将来への不安は、常に心のどこかにありました。ただ、その不安から目をそらすように、ゲームに没頭する時間が増えていったそうです。

原宿AIA高等学院との出会い

転機となったのは、保護者が参加した通信制高校の合同説明会でした。そこで紹介されていたのが、AOIKE高等学校のサポート校である原宿AIA高等学院です。

中学生の段階から通えることや、体験授業が用意されていたこともあり、「まずは試してみよう」という気持ちで足を運びました。1年間引きこもっていた自分を客観的に見て、「このままではよくない」という思いもあったといいます。

実際に体験してみると、教員との距離感や雰囲気に安心感を覚えました。「ここなら通えそうだ」と感じたことが、入学を決める大きなきっかけになりました。

無理なく通える居場所としての学校

原宿AIA高等学院に通い始めてから、はるさんは安定して登校できるようになりました。中学校には戻らず、学びの場をこの場所に切り替えましたが、卒業まで丁寧に対応してもらえた経験は、学校との新しい関係性を築くきっかけにもなったそうです。

同校では、生徒一人ひとりの状況に合わせた関わりが大切にされています。体調やメンタルの状態に波がある生徒も多く、「全員が同じペースで進む」ことを求められない環境が、はるさんにとって大きな支えとなりました。

原宿AIA高等学院

生徒会副会長としての挑戦

現在、はるさんは生徒会副会長を務めています。立候補した背景には、「誰かの役に立つことが好き」という自身の思いがありました。

行事のスケジュール作成や、卒業式・入学式の準備、式典の進行企画など、生徒会の仕事は多岐にわたります。体調面に配慮が必要な生徒もいる中で、無理のない形で役割分担を行いながら運営している点も、原宿AIA高等学院ならではの特徴です。

「きっちり決めすぎず、それぞれに合わせて進めていく」。そうした経験を通して、調整力や責任感が自然と身についていきました。

学校の外へ広がる活動

はるさんは、かつて所属していた少年野球チームと関わりを持ち、不登校の子どもたちに向けた居場所づくりにも取り組んでいます。野球そのものだけでなく、「学校以外のサードプレイス」を提供したいという思いが、活動の原点です。

活動内容を知ってもらうためいろいろなフリースクールへ働きかけたり、実社会とつながる経験は、将来を考える上でも大きな学びになっています。

苦手だった英語への挑戦

入学後、大きく変わったことの一つが、英語への向き合い方です。以前は強い苦手意識がありましたが、基礎から学び直すことで、少しずつ理解が深まっていきました。

フィリピンへの短期留学では、毎日英語に触れる環境を体験しました。英語で考える感覚が身につき、学ぶことに対する前向きな気持ちが生まれたといいます。

「苦手なことにも挑戦できるようになった」。その変化は、学力面だけでなく、自己肯定感の向上にもつながっています。

はるさんの今後の目標とメッセージ

将来については、まだ大学進学を視野に入れながら、まだ模索している段階だそうです。大学に進学するのであれば、これまでの活動を生かした総合型選抜にも挑戦したいと考えています。

入学を検討している人へのメッセージとして、はるさんは次のように話します。「自由度が高い分、自分から動くことが大切です。ただ、その主体性をしっかり支えてくれる学校だと思います」。

原宿AIA高等学院とは

原宿AIA高等学院

原宿AIA高等学院は、AOIKE高等学校のサポート校として、生徒一人ひとりの個性や状況に寄り添った学びを提供しています。中学生から通える環境を整え、不登校経験のある生徒も安心して学び直せる体制が特徴です。学習支援に加え、生徒主体の活動や留学プログラムなど、挑戦の機会も豊富に用意されており、自分のペースで成長していくことができます。

自分に合った通信制高校・サポート校を探そう!

通信制高校ガイド|自分にピッタリの通信制高校・サポート校がきっと見つかる!
資料請求はカンタン&無料!
自分にぴったりの通信制高校・サポート校を見つけよう!