ヒューマンキャンパス高等学校・のぞみ高等学校が「中国語専攻」を2026年4月に開講
ヒューマンキャンパス高校・のぞみ高校が、完全オンラインで学べる「中国語専攻」を2026年4月に開講。産経ヒューマンラーニングと連携し、ネイティブ講師によるマンツーマン授業でHSK合格を目指します。
目次
通信制高校で中国語教育を本格導入！
学校法人佐藤学園が運営するヒューマンキャンパス高等学校・ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校（以下、ヒューマンキャンパス高校）は、2026年4月より新たに「中国語専攻」を全国の学習センターで開講します。語学教育の実績を持つ産経ヒューマンラーニング株式会社と連携し、完全オンラインのマンツーマンレッスンを通じて、初心者から上級者まで一人ひとりのレベルに合わせた学習を実現します。
中国語への関心が高まる中、通信制高校で本格的な語学教育を提供
近年、アジアを中心とした国際交流やエンターテインメントの拡大により、中国語を学ぶ高校生が増えています。特に「好きなアーティストの言葉を理解したい」「将来は留学したい」「グローバルに活躍したい」といった理由で、中国語を学びたいという声は年々高まっています。
また、中国は日本にとって最大の貿易相手国であり、ビジネス・観光・教育などさまざまな分野で強い結びつきを持っています。高校生のうちから中国語を身につけることは、将来の進学や就職において大きな強みとなります。
一方で、質の高い中国語講師に出会う機会が少ない、集団授業では自分のペースで学びにくい、といった課題もありました。
そこでヒューマンキャンパス高校では、通信制の特長を活かした「完全オンライン型の中国語専攻」を新設し、全国どこからでもハイレベルな語学学習を受けられる環境を整えました。
産経ヒューマンラーニングと連携し、ネイティブ講師によるマンツーマン指導
本専攻では、産経ヒューマンラーニング株式会社と連携。日本語が堪能な中国語ネイティブ講師が、マンツーマンで丁寧に指導します。
講師は全員、指導経験2年以上のプロフェッショナル。レッスンでは、初心者から中上級者まで対応する 6段階・324種類 のレベル別オリジナル教材を使用し、効率的な学習が可能です。
学習目標として、中国政府公認の中国語能力試験「HSK」への合格を目指すこともできます。
この検定は、大学入試や留学、企業の採用などにも活用されており、高校在学中から国際的なキャリア形成を視野に入れた学びが可能です。
一人ひとりのペースで「話せる・使える中国語」を身につける
中国語専攻の最大の特長は、完全オンラインで学べる柔軟性。
通学時間にとらわれず、スマートフォンやPCがあればどこでもレッスンが受けられるため、地方在住や海外在住の生徒も安心して学べます。
また、通信制高校としての自由な学び方と、マンツーマンの個別サポートを組み合わせることで、「自分のペースで確実にステップアップできる」カリキュラムを実現しました。
発音練習から会話、読解、作文まで、バランス良く学ぶことで“使える中国語力”を育みます。
全国20学習センターで開講、体験授業も実施
新専攻は、ヒューマンキャンパス高校・のぞみ高校の全国20か所の学習センターで受講可能です。
秋葉原・大宮・名古屋・なんば・福岡など主要都市に加え、仙台・高松・鹿児島・沖縄名護本校など地域拠点も網羅。
それぞれのセンターでは体験授業も開催されており、授業の雰囲気や学び方を実際に体験できます。
語学を通じて国際社会で活躍できる人材を育成
ヒューマンキャンパス高校は、これまで声優・メイク・マンガ・ファッション・AI大学進学など、40種類以上の専門分野を学べる通信制高校として、多様な進路をサポートしてきました。
今回の「中国語専攻」開講により、語学の分野でも高校生の可能性を広げ、国際社会で活躍する若い世代の育成に取り組みます。
パートナー企業：産経ヒューマンラーニング株式会社とは
産経新聞グループ・ヒューマンアカデミー・トランスコスモスの3社による共同事業として設立。
オンライン英会話サービス「産経オンライン英会話Plus」を中心に、これまで法人500社・学校350校以上にレッスンを提供してきました。
英語・韓国語・中国語など多言語学習にも対応し、質の高い語学教育を通じてグローバル人材の育成を支援しています。
学校法人佐藤学園 ヒューマンキャンパス高等学校・ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校 とは
「通いたくなる学びの場の創造」を理念に、全国のキャンパスで専門分野と高校科目の両立を実現。
大学進学や資格取得を目指す生徒から、芸能・デザイン・IT・美容・スポーツ分野を学ぶ生徒まで、多様な学びを展開しています。
国公立・有名私立大学への合格実績も豊富で、一人ひとりの夢や目標に寄り添う教育を行っています。
