広域通信制高校サポート校「AGKアスリート高等学院」2026年4月開校予定
エイジェックグループが2026年4月、「AGKアスリート高等学院」を開校。通信制高校と連携し、科学的トレーニングで高校卒業とアスリート育成を両立する新たな学びを提供します。

目次
スポーツ科学×通信制教育で、未来のトップアスリートを育成
アスリートの未来を科学で支えてきたエイジェックグループの株式会社エイジェックスポーツ科学総合センター(所在地:栃木県栃木市、代表取締役社長:江部達也)は、広域通信制高校・開志創造高等学校(所在地:新潟県新潟市、校長:藤本洋則)のサポート校として、「AGKアスリート高等学院」を2026年4月に開校します。
スポーツ科学に基づいた最先端のトレーニングと学習支援を融合し、「高校卒業資格の取得」と「アスリートとしての成長」を両立できる新しい学びのかたちを提供します。
スポーツ科学を軸に、学びと競技を両立
AGKアスリート高等学院は、「競技に打ち込みたい」「高校卒業資格も取得したい」という高校生の想いを両立させるために誕生しました。
通信制高校である開志創造高等学校と提携し、週ごとの登校日数や授業スケジュールを個々に調整できる柔軟なスタイルを採用。スポーツの練習や大会に集中しながら、学習面でも確実に成果を上げられる環境を整えています。
サポート校であるAGKアスリート高等学院では、学習指導・生活支援・メンタルケアを専門スタッフがサポート。自己管理が難しい通信制学習を支える体制により、生徒は安心して競技に打ち込みながら高校卒業を目指すことができます。
科学的根拠に基づく「スポーツ×学び」のカリキュラム
AGKアスリート高等学院の最大の特長は、スポーツ科学に基づいた教育プログラムです。
エイジェックスポーツ科学総合センターが長年にわたり培ってきた知見を活かし、専門的な測定や分析を通じて生徒の成長を“見える化”。
カリキュラムの主な内容は以下の通りです。
- フィジカル測定と課題分析
スポーツに必要な5つの基礎体力(筋力・持久力・瞬発力・柔軟性・バランス能力)を数値化し、競技ごとの課題を明確にします。 - パフォーマンス向上プログラム
専門トレーナーが一人ひとりのデータをもとにトレーニングを設計。体づくり・栄養指導・メンタルケアを含め、総合的にサポートします。 - キャリア教育・進路サポート
スポーツ関連企業やプロチームと連携し、アスリートとしてのキャリアだけでなく、指導者・トレーナー・スポーツビジネスなど多様な進路を提案。 - 通信制学習の個別支援
開志創造高等学校のカリキュラムに沿って、レポート作成やオンライン授業のフォローを実施。基礎学力の定着から進学希望者への受験対策までをサポートします。
こうした実践的かつ柔軟な教育体制により、生徒一人ひとりの「なりたいアスリート像」に合わせた成長を後押しします。

「開志創造高等学校」×「AGKアスリート高等学院」が生み出す新しい教育モデル
開志創造高等学校は、全国から通学できる広域通信制高校として、生徒が自分のペースで学べる環境を提供しています。
AGKアスリート高等学院はそのサポート校として、学習・生活・競技の三本柱を支えることで、より安心してアスリートとしての成長を目指せる体制を構築しました。
開志創造高校の柔軟な学びと、エイジェックグループが持つスポーツ科学・教育ノウハウの融合により、次世代のアスリート育成の新しいモデルを創出します。

エイジェックグループが描く、アスリートの未来
AGKアスリート高等学院を運営する株式会社エイジェックスポーツ科学総合センターは、野球・サッカー・陸上など多分野の競技者を支える研究・教育機関です。
スポーツ科学に基づいた体力測定、メンタルトレーニング、コンディショニングサポートなどを通じ、競技者が長く活躍できる環境づくりを進めています。
高校生段階から「科学的根拠に基づく育成」を行うことで、単なる競技力の向上にとどまらず、社会人としての自立やキャリア形成にもつなげることを目指しています。
AGKアスリート高等学院 学校概要
学校名: AGKアスリート高等学院(開志創造高等学校サポート校)
所在地: 栃木県栃木市岩舟町静戸777-1(株式会社エイジェックスポーツ科学総合センター内)
開校予定: 2026年4月







