聖望学園高等学校が新たに通信制課程を開設 ~登校困難な生徒も卒業を目指せる自由登校型を採用~

聖望学園高等学校が新たに通信制課程を開設 ~登校困難な生徒も卒業を目指せる自由登校型を採用~

学校法人聖望学園(所在地:埼玉県飯能市、理事長・校長:関 純彦)が、2023年4月より聖望学園高等学校に通信制課程を開設することになりました。2023年度4月生を募集中です。

登校困難な生徒も卒業を目指せる!

聖望学園高等学校の通信制課程は、キリスト教主義教育のもと、一人ひとりの個性や能力に合ったカリキュラムで、生徒の成長を見守り、卒業までサポートするものです。

通信制課程の特徴

一人ひとりの生活サイクルに合わせた自由登校型を採用。希望に応じて、全日制の学校行事にも参加でき、また全日制への転籍も可能です。またレポート課題、ICT機器を使用した家庭学習のサポート、週2回程度の登校または集中スクーリングでの面接指導などの一般的な通信制課程の指導を実施します。

通信制課程開設の背景

聖望学園では従来、中学校で欠席が多い生徒、不登校の生徒などにも入試の門戸を開いていました。そうした生徒へのフォローとして適応指導教室(カイロス)の活用などを行っていたものの、それでも転退学者が年に数名いるのが現状でした。登校できない理由には、一人ひとり様々な事由がありました。

通信制課程開設の理由の一つに、こうした学ぶ意欲、卒業したいという意思があっても登校できない生徒に対応し、卒業まで本学園で学んでほしいという思いがあります。

聖望学園の通信制課程は、埼玉県と東京都在住の高校卒業資格を取得したい方や、途中退学した方、さまざまな事情で普通科での勉強が困難な方、また、アスリートや芸能人など特別な活動をしている方も入学できます。

聖書に「見失った羊のたとえ」という一節(新約聖書 ルカの福音書〔15:1-7〕マタイの福音書〔18:12-14〕)があります。九十九匹を野原に残すという危険を冒してでも良い羊飼いは見失った一匹の羊を探し出そうとする話で、一人がどれ程大切かを説いたたとえです。聖望学園も一人として取り残さない学びを実践していきます。

今後の入試日程

  • 第2回入学試験:2023年3月11日(土)
  • 第3回入学試験:2023年3月18日(土)

    ※出願期日は各試験の前日まで。

詳細は、聖望学園高等学校ホームページにてご確認ください。

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