第一学院中等部・第一学院高等学校で「すらら」導入 37キャンパス、中1から高3までの約6500名が学習

株式会社すららネットの開発するAI×アダプティブ教材「すらら」が、2021年4月より、第一学院中等部・第一学院高等学校(本校所在地:茨城県高萩市、兵庫県養父市)で導入されます。

第一学院中等部・第一学院高等学校で「すらら」導入 37キャンパス、中1から高3までの約6500名が学習

国内約 2,100校の塾、学校等に提供される e-ラーニング教材

AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな e-ラーニング教材で、国内では 約 2,100校の塾、学校等に提供されています。

レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できます。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっています。

不登校生徒の出席認定、SPIや論文対策にも活用

2020年4月から2021年3月における高等学校4キャンパスの1年生、計220名のトライアル、中等部での導入を経て、2021年4月より、第一学院中等部・第一学院高等学校37キャンパスの中学1年生~高校3年生、約6500名が「すらら」での学習を開始します。

中等部では、不登校生徒が「すらら」で学習することにより出席認定()を受けることを目指します。また、高等学校では高校1~2年生の学習習慣の確立、基礎学力向上、高校3年生のSPI対策や小論文対策、また、受験に向けて必要な基礎学力の定着など、それぞれの学年における課題解決を目指し、さまざまな活用方法に取り組みながら学習効果の向上を目指します。

<第一学院高等学校 竹下淳司副理事長のコメント>

第一学院中等部・第一学院高等学校では「1/1(いちぶんのいち)の教育」を教育理念とし、「生徒第一」の想いを大切に「社会で活躍できる人づくり」に取り組んでいます。

第一学院には、スポーツ・芸能等の夢の実現と学業との両立を目指す生徒のほかにも、不登校や高校転校等を経験した生徒も多く在籍しています。入学時には自己肯定感の回復からスタートする生徒も多く、その対策の一つに学習面での基礎学力不足の解消があります。これまでは、一人ひとり苦手とする分野や状況が異なり、教員も生徒も時間と労力をかけている割には個別最適の成長環境には至らない現状がありました。

今般の「すらら」導入により、生徒一人ひとりの課題の根底にある個別最適な環境での基礎学力の効果的・効率的習得を可能にし、自信や自己肯定感を高め、将来の社会での活躍に必要な、生徒一人ひとりの「『もっともっと自分を好きになる』自分づくり」のサポート、課題発見・解決型授業などの自己教育力を養う学習時間の確保に傾注できるようにしていきたいと考えています。

…不登校生徒の出席扱いについて
文部科学省
義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて
https://www.mext.go.jp/content/1422155_001.pdf

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