クラーク記念国際高等学校、「自ら学び続ける力」を育てる「NET+(ネットプラス)コース」を2019年度より開講
通信制高校のクラーク記念国際高等学校は、 2019年度より自分のための学びに自分で取り組める人を育てる自律学習支援型プログラム「NET+(ネットプラス)コース」を千葉、 名古屋、 京都、 大阪梅田、 福岡の5キャンパスにて開講します。
目次
思考力や主体性のある「自ら学び続ける力」を身につけることが新コースの目的
現代社会では、インターネットやAIの進歩により世界情勢が かつてないスピードで変化しています。 これまでの成長社会から成熟社会への変化にともない、 社会で求められるスキルも大きく変化しています。 こうした社会の変化に柔軟に対応し、 自分に必要な力を身につけることのできる生徒の育成することがこのコースの目的です。
このコースでは、 クラーク記念国際高等学校が生徒の成長のために獲得を目指す6つのスキル(思考力・判断力・表現力・主体性・協働性・多様性)と、 自らの人生を自らで決断できる力を持った生徒の育成に努めていきます。
2019年度は千葉、 名古屋、 京都、 大阪梅田、 福岡の5キャンパスでスタートしますが、今後は他のキャンパスにも展開していく予定です。
生徒の学習意欲が継続するよう担任がサポート
生徒一人ひとりの目標に合わせて、 学習心理支援カウンセラーの資格を持った教員がコーチング担任として学習計画を立て、学習サポートを行って行きます。具体的には、自律学習のサイクル・モデル(1.目標設定、 2.実行、 3.評価)に基づいたサポートや、 学習の動機付け・学業ストレスのケアなどを行います。
自学自習が基本である通信制高校は、生徒のモチベーションの維持が難しいという側面がありますが、このコースでは、担任による継続的なサポートで生徒の目標達成を導きます。
ネットを使った映像授業で好きな場所で学べる
このコースでは、オリジナルの映像授業を使って学習を進めていきます。 高校卒業資格のための映像授業はもちろん、 大学進学のための質の高い映像授業もあり、ネット環境さえあればいつでも自分の好きな場所で学習ができます。 自宅ではなかなかやる気が起きない、という生徒は各キャンパスの自習室を使って勉強することもできます、各キャンパスには大学生のチューターが常駐しているので、わからないところを質問することも可能です。
追加で「プログラミング」と「語学」を深く学べる
希望する生徒は、「プログラミング」と「インターナショナル(語学)」の2つの分野をプライムコンテンツとしてさらに深く学ぶことができます。
「プログラミング」では、 数多くのeラーニング教材の中から厳選した教材を使って学習できます。
また、 「インターナショナル(語学)」では、 ICTを活用しながら全国各地のキャンパスで教鞭をとるネイティブ教員から直接指導を受けることも可能です。ニュージーランドの系列大学「国際大学 IPU New Zealand」をもつクラーク国際高校ならでは強みを生かしたプログラムになっています。
コース概要
1.NET+スタンダード
高校卒業資格+大学受験対策で進学に備えるスタンダードコース。 中学レベルの基礎から大学受験準備までを映像授業とネットラーニングシステムで学びます。
- コーチング担任によるサポート
- クラーク独自開発の映像授業
- 家でも学校でも学習できる。 自習スペースを用意
- コミュニケーション力や協同力を学ぶアクティブラーニング授業
- 進路や将来を考えるきっかけとなる特別講師によるトークライブ
2.NET+プライム プログラミング
自己表現の手段として、 自分の未来を切り開く道具としてのプログラミングスキルを磨き、 自分のアイデアを世の中に活かせる人材育成を目指します。
(1)レベル1: html/CSS, Java Script
(2)レベル2: PHP/MySQL, Java , Swift
(3)レベル3: Python, C言語
ネットラーニングシステムで自分のペースでプログラミングを学べる。
登校時の授業で分からないところ、 詰まったところを解消できる。
各言語ごとに制作課題を設定。 自分の成長がわかる。
自分のアイデアを発表し評価を得るプレゼンテーションの場を用意。
3.NET+プライム インターナショナル
オンライン会話+ネイティブとの対面会話でとにかく英語で話せるコミュニケーション力重視のカリキュラム。 英検などの外部資格にも対応しています。
毎日オンライン英会話でネイティブとの会話になれる。
登校時のイングリッシュディスカッションで自分の英語力を試せる。
実績ある本校全日型プログラム インターナショナルコースと共通テキストを使用。
文法や英検対策も自分のペースでできる。