CTIS国際高等学院が2027年4月開校へ インターナショナルスクール型の英語教育と社会人スキルを学ぶ通信制高校サポート校
CTIS国際高等学院が2027年4月、東京都港区三田に開校予定。インターナショナルスクール型のEAL(英語学習支援)を取り入れ、週5日の通学で英語4技能を段階的に学びながら、PBLやプログラミングなど社会で必要な力を育てる通信制高校サポート校です。

2027年4月、東京都港区三田に「CTIS国際高等学院」が開校
国際バカロレア(IB)認定校であるキャピタル東京インターナショナルスクール(CTIS)を運営する株式会社CTISは、2027年4月、東京都港区三田に通信制高校サポート校「CTIS国際高等学院」を開校する予定です。
CTIS国際高等学院は、インターナショナルスクールで培ってきた英語学習支援プログラム(EAL)をベースに、英語力と社会で活躍するための実践的なスキルを並行して身につけることを目指す新しい教育機関です。
週5日の通学を基本とし、英語を集中的に学ぶ時間と、日本語で論理的思考やプログラミング、PBLなどを学ぶ時間を組み合わせたカリキュラムを展開します。
なお、CTIS国際高等学院は通信制高校サポート校であり、国際バカロレア(IB)の認定校となる予定はありません。
週5日の本格的なEALで、国際基準の英語力を目指す
CTIS国際高等学院の大きな特徴が、インターナショナルスクール型のEAL(English as an Additional Language)を取り入れた英語教育です。
一般的な英会話レッスンとは異なり、英語を母語としない生徒を対象とした学習支援の考え方を取り入れ、週5日の通学の中で1日3~4コマを英語学習に充てる予定です。
英語の4技能である「聞く・読む・話す・書く」を段階的に伸ばし、高校3年間を通して国際的な基準であるCEFR C1レベルへの到達を目標としています。
海外経験が少ない生徒や、英語を学びたいという意欲はあるものの、いきなり英語のみで学ぶインターナショナルスクールに入ることに不安を感じる生徒にとって、英語力を段階的に高めながら国際的な学びを目指せる環境を提供します。
一方で、現時点で高い英語力が必須というわけではなく、中学校卒業時点で英検3級程度が一つの目安とされています。英語をこれから本格的に学び、将来は海外進学やグローバルな環境での活動を目指したい生徒にも門戸を開く方針です。

日本語でPBLやプログラミングを学び、社会で活躍する力を育成
CTIS国際高等学院では、英語だけを学ぶのではなく、日本語で社会人として必要となるスキルを身につけることも重視しています。
授業では、PBL(Project Based Learning)やプログラミング、論理的思考と作文、ファイナンス、生徒による自治会などを扱う予定です。
英語を使いこなすためには、語学力だけでなく、自分で考え、課題を見つけ、相手に伝える力も必要です。そのため、難しい概念や専門的な内容については、まず日本語で深く理解し、思考力や論理的に考える力を育てた上で、英語力と組み合わせていく教育設計を目指しています。
英語と日本語、それぞれの言語の強みを活かしながら、「英語を話せる人」だけではなく、「英語を使って考え、行動できる人材」を育てることを目指している点が特徴です。

日本育ちの学院長自身の経験を教育プログラムに活用
CTIS国際高等学院では、学院長を務める山田亜希子氏自身の経験も教育プログラムの背景となっています。
山田氏は日本生まれ・日本育ちで、海外経験や英会話経験がほとんどない状態から、15歳でヨーロッパのインターナショナルスクールへ転校。その後、EALによる英語学習を受け、CEFR C1レベルに到達した経験を持つとしています。
この経験をもとに、CTIS国際高等学院では「幼少期から英語環境で育っていなくても、適切な学習方法と十分な学習時間があれば、高校生からでも国際的に通用する英語力を身につけられる」という考え方を教育の柱の一つに据えています。
英語力だけでなく、社会人として必要な思考力や実践力も同時に育てることで、将来的に国内外で活躍できる人材の育成を目指します。
2027年4月開校予定、週5日通学で国際的な学びを実践
CTIS国際高等学院は、2027年4月の開校を予定しています。東京都港区三田にキャンパスを設け、週5日の通学を基本とする学習スタイルを予定しています。
1コマ45分、始業時刻は午前10時、昼休みは1時間とするなど、学習時間を確保しながらもゆとりを持ったスケジュールを設計しています。
募集対象は新1年生を予定しており、募集人数は約20名。募集開始は2026年9月を予定しています。学費は年間150万円(税抜)で、別途、提携する通信制高校の学費などが必要となります。
現在は認可申請準備期間となっており、提携する通信制高校については2026年9月まで公表されない予定です。また、学校説明会では、提携校に関する説明は公開まで行われず、サポート校としての教育内容を中心に紹介される予定です。
英語を本格的に学びたい一方で、インターナショナルスクールへの進学にハードルを感じている生徒や、将来、海外大学への進学やグローバルな環境での活躍を目指している生徒にとって、CTIS国際高等学院は高校から国際教育に挑戦する新たな選択肢となりそうです。
CTIS国際高等学院とは
CTIS国際高等学院は、国際バカロレア認定校であるキャピタル東京インターナショナルスクール(CTIS)を運営する株式会社CTISが、2027年4月に東京都港区三田で開校を予定している通信制高校サポート校です。週5日の通学を基本に、インターナショナルスクール型のEALによる英語教育と、PBLやプログラミング、論理的思考、ファイナンスなどの社会人スキル教育を組み合わせた学びを展開します。英語力と実践的な思考力の両方を育て、将来、国内外で活躍できる人材の育成を目指しています。







