HR高等学院、MIXIと連携し未来を担う人材育成のための企業課題解決プログラム「企業PBL」を実施

サポート校のHR高等学院は、株式会社MIXIと連携し、次世代人材育成のための企業課題解決プログラム「企業PBL」を実施しました。

サポート校のHR高等学院は、株式会社MIXIと連携し、次世代人材育成のための企業課題解決プログラム「企業PBL」を実施しました。

企業課題解決プログラム「企業PBL」の実施

中高生向けキャリア探究サービスを運営する株式会社RePlayceは、同社が運営する通信制高校サポート校「HR高等学院」の探究カリキュラムの一環として、株式会社MIXIと連携し、次世代人材育成のための企業課題解決プログラムを実施しました。

このプログラムは、約6ヶ月間にわたり企業PBL(Project-Based Learning)型授業として行われ、その成果を発表する最終発表会が2025年9月29日(月)にMIXI本社で開催されました。

イベントの目的とプログラムテーマ

本イベントの目的は、学生たちが実際のビジネスの世界を体験し、自身の好奇心やアイデアを形にする経験をすることです。新規事業案を企業担当者に提案するプロセスを通じて、以下の力を身につけることを目指しました。

  • 創造力: 自他のニーズから事業アイデアを創出する

  • 問題解決力: 企業や社会の課題に向き合い、解決策を探る

  • 主体性: 自らの提案を積極的に発表する

MIXI社と連携した本プログラムのテーマは、「リアルとオンラインが融合し、人と人の心がつながる新しいサービスアイデア」でした。学生たちは2025年7月から複数回のゼミを重ね、今回の最終発表でその成果を披露しました。

HR高等学院が提供する7日間のプログラムスケジュール

審査員紹介

最終発表会では、MIXIの代表取締役社長CEOである木村弘毅氏と、取締役上級執行役員である村瀨龍一氏の2名が審査員を務めました。

株式会社MIXIの代表取締役社長である木村弘毅さんと、取締役上級執行役員の村瀬龍馬さんの写真

  • 株式会社MIXI 代表取締役社長 CEO 木村 弘毅 氏: ゲーム事業部で「モンスターストライク」の立ち上げに携わり、2018年より代表取締役社長として経営全体を統括されています。

  • 株式会社MIXI 取締役 上級執行役員 村瀨 龍一 氏: SNS「mixi」の開発に関わり、「モンスターストライク」の開発業務に従事。2019年から取締役、2022年より取締役CTO上級執行役員として技術部門全体を統括されています。

プレゼンテーションの様子と学生のアイデア

高校生たちは「新規事業創出」をテーマに、大人顔負けのプレゼンテーションを行いました。

プレゼンテーションに関するスライドで、出場する7つのチーム名

  1. 「oto」: 視覚ではなく聴覚に着目し、録音した音声から誰でも音楽を作成できるサービスが提案されました。日常の環境音を素材として、自分だけの音楽を生成するというアイデアです。
    会議室でプレゼンテーションが行われている様子
  2. 「ふとえむ」: 街中でふと湧き上がる感情や気づきをポエムのように投稿し、偶然の感情共有を目指すサービスです。動画を用いた実演で、サービスの利用イメージが具体的に示されました。
    女性が会議室でプレゼンテーションを行っています
  3. 「Awacell」: 推し活市場の中でもニッチな趣味を持つ人々をつなぐSNSです。共通の「好き」を共有しにくい人たちが出会い、安心して交流できる新たな居場所を目指すサービスが発表されました。
    会議室のプロジェクターに映し出されたAwacellのプレゼンテーション
  4. 「Lovinote」: 遠距離恋愛における心のすれ違いや価値観の違いを解決するサービスとして提案されました。相手と離れていても利用できるカレンダー機能や「恋の貯金箱」といったユニークな解決策が発表されました。
    複数の参加者がプロジェクターに映し出されたプレゼンテーションを見ている会議室でのセミナーの様子
  5. 「Potto」: 「推し活仲間が欲しい」という若者の悩みに寄り添い、リアルの場では出会いにくい「同じ熱量を持つ仲間」とオンラインでつながることを目的としたサービスです。
    会議室で複数の参加者がプロジェクターによるプレゼンテーションを聴講している様子
  6. 「まちとも」: 推しの魅力を語り合える「リア友」がいない、しかしSNSで知らない人と会うのは不安という人のために、AIが「推し活歴」や「推しへの想い」をもとに安心して語り合える相手をマッチングするサービスです。
    モダンな会議室でプレゼンテーションが行われています
  7. 「Paltage」: 既存SNSの「発信者中心」で「映え」や「評価」を意識してしまう課題に対し、日々の感情や出来事を「記録(ジャーナリング)」として発信し、共感できる人とつながるSNSです。
    眼鏡をかけた若い男性が、ブラインドのある室内で、右腕を上げて何かを指し示しながら話している様子

表彰式と総評

プレゼンテーションの結果、MIXI PBLのグランプリは「Awacell」に決定しました。「現代のSNSをストック型のサービスで解決する」という視点が、今後のSNSとして大きな可能性を秘めていると評価されました。

MIXI村瀨氏からは、学生たちへの総評として、「ある程度内容がまとまってきたら、実際に試作してみたり、ユーザーインタビューを行って意見を集めてみたりすると、さらに次のステップに進めそうです」とのコメントがありました。思い込みだけでなく「確からしさ」を深掘りすることの重要性が伝えられました。

巻き毛と髭の男性がマイクを手に熱心に話している様子

モダンな会議室で若者たちが集合写真を撮っています

「企業PBL」の基本情報

【日程】2025年9月29日(月)
【形式】ハイブリッド開催(現地+オンライン)
【場所】渋谷スクランブルスクエア MIXI本社オフィス
【対象】HR高等学院の生徒
【主催】株式会社RePlayce・株式会社MIXI

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HR高等学院とは

HR高等学院は、株式会社RePlayceが運営する2025年4月に開校した通信制高校サポート校です。社会の第一線で活躍する多様な大人が学びのパートナーとして伴走し、探究・越境・共創を通じて生徒の成長を促す新しい形の教育機関です。企業連携、イノベーター講師、キャリア探究の3つを柱とし、実在する企業の課題をPBL形式で解決することで、次世代のイノベーター人材を育成することを目指しています。

HR高等学院は今後も、企業PBLや独自の探究プログラムの提供を通じて、次世代人材育成に貢献する新しい学びの体験を提供し、未来を切り拓く人材を育成していくとのことです。

通信制高校やサポート校での学びは、多様な選択肢を提供しています。HR高等学院のように、実践的なプログラムを通じて社会とつながり、自身の可能性を広げる場もあります。まずは、どのような学びの形があるのか、情報を集めることから始めてみませんか。

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