スポーツや部活動が活発な通信制高校・サポート校

通信制高校というとスポーツや部活動に力を入れているイメージはあまりないと思います。しかし2016年夏の甲子園にクラーク記念国際高校が初出場を果たすなど、スポーツに力を入れる通信制高校も増えてきているのです。ここでは、自分の得意なスポーツを学校生活の中心に据えられる通信高校を紹介します。

スポーツや部活動が活発な通信制高校・サポート校

スポーツや部活動が盛んな通信制高校が増えてきている

基本的に学校に通わない通信制高校には、部活動が盛んなイメージが無い人も多いのではないでしょうか。しかし、最近では部活動が盛んな通信制高校も増えてきています。通信制高校でもテレビ放映されるようなスポーツの全国大会に出場できますし、通信制高校のみが出場できる大会も開催されています。また、通信制サポート校のみが参加できる大会もあるのです。

通信制高校にも大会で立派な成績を修めている学校がたくさんあります。

テレビ放映されるような全国大会、例えば春夏の甲子園や高校バレー、お正月の高校サッカー、インターハイなどの大会に出場するためには、その高校の部活が「全国高等学校体育連盟(通称:高体連)」に加盟している必要があります。

高校について調べる際には、「入りたい部活があるか」に加えて「全国高等学校体育連盟に加盟しているか」もポイントにしてみると良いでしょう。

部活動に力を入れている通信制高校が増えてきている、とはいっても実力はまだまだ全日制のスポーツ強豪校ほどではありません。ですので逆に今から入学すればレギュラーなどが獲りやすい可能性もあります。高校で全国大会に出たい!と思っている人は通信制高校も選択肢のひとつとして考えてみるのも良いかと思います。

通信制高校には部活動もサッカーや野球だけでなく、バレーボールや陸上、吹奏楽など様々な部活があるので、積極的に参加してみると良いでしょう。

部活動が盛んな通信制高校について、詳しくはこちらの記事(通信制高校には部活やクラブ活動はあるの?)を参考にしてください。

 

通信制高校のメリットを活かしてプロとして活動している人も多い

通信制高校の在籍生や卒業生の中には、プロとしてスポーツの世界で活躍する人も少なくありません。どの選手もその競技のアスリートとして活躍しながら、通信制高校で学び、高校卒業資格を手に入れました。

試合や海外遠征などがあると、どうしても学校に通うことが難しくなります。しかし、通信制高校であれば自分のペースで学習することができるので、スポーツと両立しながらでも高校卒業資格を得やすいのです。

加えて、学校によっては競技の練習を中心にしたカリキュラムなどもあるので、通信制でない学校に比べて競技に集中できるといったメリットがあります。

現在、サッカー日本代表として活躍している香川慎司選手や柿谷曜一朗選手、酒井宏樹選手は通信制高校の卒業生です。また、高校在学中から活躍しているJリーガーもいます。中学生の頃からU15代表メンバーとして活躍し、2016年シーズンより東京ヴェルディに選手登録された渡辺皓太選手は千葉県の広域通信制高校・中央国際高等学校、2017年より横浜FCに加入した市川暉記選手は星槎国際高等学校、ともに在学中からJリーグに登録されています。ゴルフの世界では、美人ブロゴルファーとして名高い藤田光里選手も飛鳥未来高等学校の出身で、高校在学中に北海道女子アマチュアゴルフ選手権5連覇を達成しました。2017年に日本女子オープンゴルフ選手権を2連覇した畑岡奈紗選手もルネサンス高校在学中に最初の優勝を果たしています。ジュニア時代から活躍している卓球の加藤美優選手はサポート校の中央高等学院に在学中にITTFワールドツアーで何度も優勝しています。

 

スポーツや運動部が活発な通信制高校・サポート校一覧

スポーツや運動部が活発な通信制高校・サポート校は?

さくら国際高等学校 東京校

東京・代々木にあるさくら国際高等学校 東京校は「誰もが安心して通える高校」をモットーに掲げ、制服着用を義務づけ、生活指導に力を入れています。
コースは、生徒の進路や希望に合わせ、大学進学を目指す「進学コース」、クリエイティブな仕事での活躍を目指す「マンガ・アニメコース」、実践的な環境でさまざまな表現力を習得していく「声優・タレントコース」、動物に関する知識やトレーニング方法などが学べる「ペット・アニマルコース」の全4コースがあります。

生徒の興味や個性を伸ばすため、部活動にも力を入れており、ダンス部、野球部、バスケット部、サッカー部などが、さまざまな大会で優秀な成績をおさめています。

全国大会を目指す さくら国際高等学校 野球部
コーチやOBが親身に指導 さくら国際高等学校 バスケット部
さくら国際高校 東京校について詳しくはこちら

 

中央アートアカデミー高等部

中央アートアカデミー高等部(サッカー)中央アートアカデミー高等部は渋谷・原宿にキャンパスのある通信制サポート校です。自分の興味関心に合わせて様々なコースを選んで、専門的な知識をじっくりと学ぶことができます。

中央アートアカデミー高等部の「biomサッカーコース」では、Jリーグクラブ 東京ヴェルディのサポートを受け、充実した環境でサッカーを学ぶことが可能です。biomサッカーコースの授業は東京ヴェルディOBやコーチ、スポーツディレクターの安彦考真さんなど、その道の第一人者が務めます。使用する施設は、東京ヴェルディのトップチームやユースチームのクラブハウスやグラウンドなど、超一級の施設ばかりです。2015年設立の新しいコースですが、2016年より「全国高等学校体育連盟」に加盟しています。

また、他のコースとのW受講もできるので、大学進学など幅広い進路選択が可能になるのも大きな魅力だと言えるでしょう。

中央アートアカデミー高等部について詳しくはこちら

 

鹿島学園高等学校

学校法人鹿島学園 鹿島学園高等学校鹿島学園高等学校は全国にキャンパスのある通信制高校です。自分の目的や興味関心に応じてオプションコースを選択することができます。

鹿島学園高等学校のオプションコースにある「スポーツコース」では、プロのスポーツ選手として活躍するための土台を作ります。

サッカーや野球、ゴルフやテニスなど、キャンパスによって開設されている講座が異なるので、キャンパスを選ぶ際は事前にチェックしておきましょう。

鹿島学園高等学校の卒業生には、プロとして活躍している人がたくさんいます。自分のペースで学習できるだけでなく、トレーニングや練習の時間もしっかり確保できるのが鹿島学園の良いところです。

鹿島学園高等学校について詳しくはこちら

 

ルネサンス高等学校

ルネサンス高等学校は、茨城県大子町にある学校ですが、愛知県豊田市にルネサンス豊田高等学校、大阪府大阪市にルネサンス大阪高等学校とグループ校があります。いずれも全国から入学できる広域通信制の学校です。

ルネサンス高等学校には、プロゴルファーを目指す人が多く入学しています。畑岡奈紗プロは、ルネサンス高等学校に在籍中の2016年10月に第49回日本女子オープンゴルフ選手権で国内メジャー史上初のアマチュア優勝し、最年少記録も更新しました。その10日後には17歳8カ月でプロ転向を表明し、それまでの宮里藍さんの記録(18歳3ケ月)も更新しました。

時間を有効活用し昼間からゴルフの練習に多くの時間を充てることができ、登校日数も少ないことから試合参加による出席日数不足となることもありません。

また、2018年4月からは、ルネサンス大阪高等学校にサッカー部を新設。全国高等学校体育連盟(高体連)に加盟し、全国大会への出場を目指します。経験豊富なコーチ陣と充実した練習環境を整えておりプロの選手を目指してサッカーに打ち込むことができます。

ルネサンス高校では、通信制高校の特長を活かして、自分のペースで学習できるのはもちろん、トレーニングの時間などもしっかり確保することができます。また、インターネットさえあれば世界中どこででも学習できる環境を整えているので、スポーツ留学を考えている人にもおすすめの学校です。

ルネサンス高校について詳しくはこちら

 

第一学院高等学校

第一学院高等学校は、全国52カ所にキャンパスのある通信制高校です。様々なコースがあり、自分の目標に合わせて選ぶことができます。

第一学院高等学校の「スポーツコース」は、高萩本校でサッカーを中心とした学生生活を送るコースです。高校卒業資格を得るために必要な学習の時間だけでなく、トレーニングの時間もしっかりと確保し、アスリートとして活躍できる土台を作ります。

「スポーツコース」のメイングラウンドは、高萩市の高浜運動公園にある大心苑のグラウンドです。

通信制高校ならではの柔軟なスケジュールで、勉強とトレーニングを両立することができるのも第一学院高等学校の特徴と言えるでしょう。

第一学院高等学校は、サッカーの強豪校としても有名です。サッカー部はインターハイや全国高校サッカー選手権大会などに出場しています。

サッカー部のスーパーアドバイザーは、選手として活躍するだけでなく鹿島アントラーズの監督なども務めたジーコ氏が務めています。香川慎司選手や柿谷曜一朗選手、酒井宏樹選手も第一学院高等学校の卒業生です。

 

クラーク記念国際高等学校

クラーク記念国際高等学校は、全国各地にキャンパスのある通信制高校です。興味関心のある分野をとことん学ぶことができる「特化型コース」が開設されており、保育や福祉、IT・プログラミング、アート、国際・英語など様々な分野を学ぶことができるのも特徴です。

クラーク記念国際高等学校は勉強だけでなく部活動にも力を入れています。公式野球部だけでなく、フェンシングや柔道、軟式野球、テコンドーなど他の学校には無い様々な部活動があるのもクラーク国際記念高等学校ならではです。フェンシングではインターハイ準優勝、柔道では3位入賞、ロッククライミングでは国体入賞など輝かしい成績を残しており、未来のオリンピック選手の輩出も期待されています。プロゴルファーの金田久美子選手もクラーク記念国際高校の出身です。

また、クラーク記念国際高等学校公式野球部は第98回全国高等学校野球選手権大会(甲子園)に出場しました。北海道にあるクラーク記念国際高等学校本校には硬式野球部の寮もあり、在籍している生徒が充実した部活動生活を送っています。

 

八洲学園高等学校

八洲学園は、関東に4校・関西に4校、計8校のキャンパスがある通信制高校です。どのキャンパスも都市圏にあるため、非常に通いやすいのが特徴と言えるでしょう。

八洲学園には選べるプログラムがたくさんあります。その中の「スポーツプログラム」では、球技やダンスだけでなく、筋力トレーニングやアイススケートなど、体育の授業では行わないような様々なスポーツにチャレンジします。体育の授業では物足りない、様々なスポーツを楽しみたいという人におすすめのプログラムです。

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