プロサッカークラブと提携している通信制高校・サポート校

日本中に感動と興奮をもたらした、2018年のW杯。「プロのサッカー選手になりたい!」という夢を持っている人も多いのでは?実は通信制高校やサポート校の中には、プロサッカークラブと提携している学校があるんです。高校に通いながら本格的にサッカーに取り組みたい人必見です!

プロサッカークラブと提携している通信制高校・サポート校

東京ヴェルディ×「中央アートアカデミー高等部」

サッカーやゲーム制作など、高校1年から専門分野に思いっきり取り組むことができる中央アートアカデミー高等部。

「biomサッカーコース」では、提携する東京ヴェルディの人工芝のグラウンドやクラブハウスを利用して練習を行っています。さらに、東京ヴェルディのコーチによる直接指導も。通常のサッカーの練習のほかにも、サッカー関連のイベントやカリキュラムを多数用意しており、2017年にはジーコ氏による特別授業も行われたそう。高体連に加盟しているため、高校サッカーの公式試合に出場できるのも嬉しいですよね!

FC大阪×「ルネサンス高等学校」

FC大阪は、大阪3番目のJリーグ入りを目指すプロサッカーチーム。ルネサンス高等学校は2018年1月、トップパートナーとしてFC大阪を応援するスポンサー契約を締結しました。

それを受けルネサンス大阪高校では、高校に在籍しながらプロサッカー選手を目指せる「FC大阪U-18コース」を開設。FC大阪の育成下部組織「FC大阪U-18」に所属し、日々のトレーニングを積むことができます。成績・プレーともに優秀な選手は、FC大阪トップチームのトレーニングにも参加。技能や頑張りが認められれば、在籍中にプロサッカー選手としてデビューするのも夢じゃない!?

アルビレックス新潟×「開志学園JSC高等部」

アルビレックス新潟と提携を結んでいるのが、開志学園のJAPANサッカーカレッジ高等部。J1チームであるアルビレックス新潟のアマチュア育成組織として、ハイレベルなトレーニングを積むことができます。

チームは高体連登録とユース登録の2チームで構成。卒業後は専門学校のJAPANサッカーカレッジへ進学したり、中にはプロ契約を結ぶ選手も!2018年には、本間至恩選手と岡本將成選手がJリーグ・アルビレックス新潟へ、杉山颯汰選手がシンガポール・プレミアリーグ(シンガポール1部)のアルビレックス新潟シンガポールへの入団内定を決めています。

鹿島アントラーズ×「鹿島学園高等学校」

鹿島アントラーズの提携校である鹿島学園高校。全日制は高校サッカーの強豪校としても有名です。アントラーズユースの生徒も在籍しており、鹿島学園との提携による昼型トレーニングシステムなどを実施しています。鹿島学園からユースへ入団できる仕組みはありませんが、鹿島アントラーズの試合観戦などはよく行われているようです。

「プロは目指さずとも、サッカーは好き!」という人にはたまらない環境でしょう。

《番外編》

海外で活躍した元プロがコーチを務める「星槎学園高等学校」

星槎国際湘南のサッカー専攻コースでは、世界最高峰のリーグ、ドイツのブンデスリーガで活躍した初めての日本人選手であり、ジェフユナイテッド市原の監督も務めた奥寺康彦氏の指導を受けることができます。FIFA公認ロングパイル人工芝のグラウンドなど、恵まれた練習環境も魅力です。

あの香川真司選手も卒業生!「第一学院高等学校」

第一学院高等学校のサッカー部では、サッカー中心のカリキュラムを組み、サッカーに取り組みながら高校卒業を目指すことができます。創設時のスーパーアドバイザーはジーコ氏。高体連にも加盟しており、全日制高校と同様に公式試合に出場できます。Jリーグの藤枝MYFCやFリーグのデウソン神戸など、プロ選手も多数輩出しています。

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